最高のKPI

さて、久々ブログを書きますが、手垢にまみれた論点です。
 
KPI(key performance indicator)について。
 
この言葉が流行ってだいぶ経ちますが、
今でも色々な所で聞きます。行政が導入するとか。
なので、気分発散まで、綴ってみます。

私自身、コンサル時代扱うことも多かったし、
その後企業の経営、自営 で色々経験してきて、
つまるところ、とても重要なKPIは一つ。
 
そして、とても汎用性があるKPIです。
 
前触れ、大風呂敷ですが、そんな意外な話でもないですし、
さくっと終わる内容です。
 
最重要なKPI、それは、
 
入金(売上)の瞬間に、払ってくれる相手が、「この値段なら嬉しい」と思っているか。
 
です。
 
一般的な商売なら、販売の時点で、お客様が払う時の本当の気持ち。
行政なら、税金が確定し、振り込まれる瞬間。
給与をもらう個人なら、自分の給与を経営者が払う瞬間。
 
この時の、払う側の気持ち。 これが何より最重要なKPI。
 
「ありがたいな」なら、発展拡大します。
「高いな、いやだな」なら、衰退します。
 
そして、重要なのは、これを如何に確からしく測り、組織として常に意識出来るか。
 
この手法は、いろいろと有るでしょうが、日々お客さんに対峙している業界が、創意工夫が進んでいると思います。
 
以上。 さくっとおしまい