AIとミステリーサークルと

8月も終わってしまいました
 
こんな時期に、夜外でゆっくりしていると、火の玉とか出たら面白いのにな、などと思ってしまう今日この頃です。
 
さて、昨今、人工知能、ロボットとか、2030年代には人工知能が人間より進んじゃって力を持つだろう とか なんだかんだ言われています。
 
一方で、モノから経験に人のニーズが移って行っている、という大きな流れがあります
 
そんななか、ヴァーチャルな小さな籠の中で生きるのではなく、リアルに生きる上で人間が出来る事は何だろう、と思った時、

ふと、「ミステリーサークル的なこと」が、象徴的なんではないか という気がして来ました。

世の中が便利で、人間が制御可能な感じになって来ている中で、人間はどんどん<不思議なコト>に対して非寛容あるいは受容する姿勢を失って来ていると思います。
 
昔は、火の玉だ、狐だ狸だと、割と一般的に「不思議だね」ってなっていたことが、いまはそうなりにくい
 
だからこそ、オモイッきし合理的でも効率的でもないこと
そんなことを、楽しんでやってしまって、<不思議なコト>を増やすような活動は、とても人間の活動らしいし、未来的なんではないかと。
 
なにか、こんなようなことを本気でやってみたいな という気がするので、こっそりなんかやってみます
いくつか案があるのですが、めちゃくちゃ楽しみ。
 
P.S. 念のため、木村は、菌とか土壌とか農法とかそういった、科学的合理的なことでまだ全然分かっていない事を探求する(AIなんかもできれば使って)という気持ちも持っています。 なので「完全に狂ったな」と見切らないで下さいね