オリンピックやビールかけもいいけれど 〜 当事者になろう
オリンピックが来る、ということで盛り上がったり、
野球の優勝チームが決まって、盛り上がったり
していますが、どーなんだろーなー と思う事があります。
僕は、全然関心が持てない、というか、もっと言うとビールかけとか見るのは「ちらっと」しか見たくないです。
うらやましいし、自分はなんにも関係ないから。
オリンピックも、東京開催のニュースに接して思うのは、なんとか自分が出られないかな?バイアスロンとか実利を兼ねて練習したら行けるかな、でも冬期だったな、、、とか妄想するだけです。
関係者、当事者は、当然嬉しいでしょうし、盛り上がればいい と思います。
でも、まわりで盛り上がっているほとんどの人、関係ないじゃんと。
オリンピックが決まったり、野球チームが優勝したのは、お前が応援したからでもないし。
オリンピックが決まったり、野球チームが優勝した事で、たいしてお前にいい事がある訳でもないし。
という人が盛り上がるのは、どうなのか、といつもながら思います。
「個人の時代」と言われます。
ロングテール、クラウドソーシング、 といった流れ。
フェイスブック、アマゾン などといった情報、物流プラットフォーム、
3Dプリンタから始まる、製造の小ロット化&低価格化。
沢山じゃないけど、個人が、作り、売れます。そういう流れが来ています。
そして、農業をやってみて つくづく思うのですが、 いろいろなことは、本当にやってみないとわからない。
リスクをとってやってみて、やってみたら予想外な問題続出で、それをなんとかするべくエネルギーを使って(むしろ湧いて来て)。
でも、やってみないと絶対起きなかった そして、やる前には全然予測なんて出来ない 素晴らしい事が、起きる。
例えば、仕事をした後のビールがあり得ないぐらい旨いです。
例えば、こんな事が出来ます。
今、アジアに日本の若い、「当事者」としての作り手をどんどん出していく、ということがやりたいと思っています。
向こうで、月2−3万もあれば、いい生活ができ、ものづくりに集中できます。
売り先もあるし、作れます。ニーズあります。
何人かで束になってやれば、さみしくない、そんなコミュニティーも作れると思います。
ワーホリの、もうちょっと進化版みたいな。こと
こういう、日本人がアジアの郊外でものづくりに専心して助け合うコミュニティーデザインと、
アジアの主要都市で、「ミニジャパンモール」みたいな、ラーメン、寿司屋、牛丼やもあるけど、小物、服などのセレクトショップもある。 八百屋と魚屋もある。 八百屋とセレクトショップには、日本人が現地で作っているものが並べられる。 そんなフォーマットを九州を作戦基地に開発中です。
まず、多分フィリピン、タイで。 その後インドネシア、ベトナム、ミャンマー、、、というっ感じ
求む、アジアでものづくりに専心する人。
野菜農家、陶芸家、藍染めとか草木染めとか服飾関係の人、塗り物、木工、アクセサリー とか。
話しがそれましたが、 「当事者になろう」 リアルの場で。 自分で、やる。 楽しいと思います。