日本の「食」を更にグローバルで競争力のあるものにするために〜徒然メモ

明日、こんなテーマで農水省でディスカッションする機会があるので、考えメモ
 
インプット、反論etc 大歓迎

<基本的考え方>
ー強みの上に築け! 絞れ!
ー市場だけでなく、人材もグローバルに!
ー食=文化。 トータルなジャパンブランド価値最大化に資するうち手を!

<打ち手 案>

1、「Bridgestone's Sushi Guide」 発行

いくら、ミシュラン三ツ星が日本が最多だ、とかいったって、「基準」を押さえられている訳です。
ということで、基準そのものを押さえに行こうということで、
寿司のミシュランを、ちゃんと作ろう、と。
基準もしっかり作れそうだし(ネタの品質、鮮度、板前技術、店の作法 ・・・)
あと、クックパッドが世界のレシピサイトとして勝つべく、サポートを惜しまないことも大切か。

2、 料理人研修制度拡充
 
寿司を始めとした、ちゃんとした日本料理の研修制度、スクールを拡充させましょう、と。
スクールは日本を始め、日本資本のスクールが、バンコク、サンフランあたりにあってもいいね。

3、 量販店、戦略作物にコンセンサスを。多分「米」と「リンゴ」
 
大手商社先導で、特定産品について、輸出本腰を。
日本の技術・気候に裏打ちされた価値感、保存性を考えると、個人的には米とリンゴで勝負か。
オランダ、韓国も「パプリカ」とか決め打ちだし。

4、 クールジャパン「表」のコンテンツは、伝統工芸+食にする。 アニメは「サブカル」で別枠
 
アニメとかコスプレって、集客力あるのかもしれないが、あくまでニッチ。
サステイナブルで、日本のこれからの産業を伸ばす事に貢献するのは伝統工芸と食、あと、ぎりぎりファッションか。
だから、アニメやコスプレが日本文化のニッチ/サブカルというのが分かる形で出して行かないと。。。
結構、混同されつつある気がする。

5、 海外の日本食の「ホンモノ」のお店に対するアワードを強化
 
1ともからむが、やはり海外の日本食のレベルは、それぞれの場所で最も高価で最もホンモノなお店の質に引っ張られるところが大きい。 だから、ここへのサポートは投資価値大
 
とりあえず、思いつくままに