<告知 拡散希望> 小布施若者会議 9/7−9 是非応募下さい

地方移住、地方で起業などを検討するイベント開催します。
 
以下、まず長くなりますが、 なんでぼくがそんなイベントをやっているか書きます。


長野に移住して1年近くになります。
 
いろいろ状況が整っての移住ではありませんでした。
都知事選に負け、震災もありましたが、ちゃんと いろいろふっきりたいと。勢いで引っ越しました。
 
ワタミファームもあり、新幹線安中榛名駅もある倉渕周辺に引っ越そうかとも思いましたが、長く住めるところという事で 勘で軽井沢を選びました。
 
だから、知り合いが多い訳でもない、親戚がいる訳でもない。。。
 
でも、少し過ごして、正解だった実感があり、住み続けると確信しました。
そして、「よそものではありますが、ここに骨を埋めます」と言ったら、素晴らしい出会いが沢山ありました。
 
仕事の方も、紆余曲折ありましたが、やるときめたらなんとかなるもんで、生活させてもらっています。
 
要は何がいいたいか。
 
田舎に住むのは、アリだ ということ。
そして、これは頭で考えていては決められない。
 
必要なのは判断力ではなく 決断力。
 
Don't think. Feel. の世界。
 
 
田舎の良さ、いっぱいあり、いろいろ書くとウザイので、絞って書きます。
 
まずは、「地に足の着いた感じ」。
 
人間関係も濃い。 仕事も、手で触れるような具体的な仕事が多い。 
レバレッジは効かないけど、長期安定。
 
そして、「Palo Alto や 上海 に勝てる感じ」
 
東京だと、どうしても、どのビジネスも世界の最前線でない感じがしていて、残念な気がしますが、
日本の田舎はマジでキレイだし、イタリア、フランス辺りの田舎とは競合するけど、「世界一イケてるところで、もっとも充実した生活している」という感覚で生活できるチャンスがあります。
 
僕の中では、今上海でバリバリ企業経営している友人が、現在は超高価なペントハウス的なのを買って数年ウカレていた後に、暴落して、あーあってなって、うちに遊びに来た時、こちらの状況をうらやましがって
 
中国の友人 「なんだよー そっちかよー そういう手があったかー 」
 
木村 「そうだよ、 そういうの昔日本でもあったんだよ。 バブル崩壊っていうやつ。 いいからしばらく泊ってきな」
 
という会話がなされるのが見えています。
 
などなど、 案外引っ越すといい事だらけですよ。
 
都会で頑張っていた人が、地方、 特にオープンな長野ではやる事いっぱいある。
 
 
という事で、末筆になりましたが、9/7−9に行われる「小布施若者会議」是非来てみて下さい。
 
基本的には「マネーの虎」的な感じで、「小布施で来れやればいいと思う(行政/民間関係なく)」という提案大会です。
約200名の若者(うち50は小布施周辺の若者)が集結します。
議論あり、 イベントあり、 地方で活躍する若者との交流や長野の就職説明会ありの充実した3日間。
ガチで、小布施の人の「この問題なんとかして!」というのと、都会人の「おれこうゆうの実はやりたい!」という気持ちの織りなすスペクタクル。
 
協賛・協力企業に、リクルートカヤック、ETIC.など地域活性化企業に加え地元企業がフルサポート。
基調講演は野中郁次郎先生。 日曜日の講演(オブセッション)はカヤック柳澤社長。

まずは、プロモーションビデオをご覧下さい

より詳しい情報、参加登録はこちらから!
http://obuse-conference.jp/
 

みなさんと、9月小布施でお会いするのを楽しみにしています。
 
ちなみに、このイベントは35歳以下限定。
 
参加費無料な上、池袋からバス出ます。
 
是非お誘い合わせの上、応募して下さい。 1回目だし、そんなに倍率はたかくならない気がします