あっちゃん ムネリン の「飛び降りるキャリア選択」あるいは「知足っぷり」に拍手

お久しぶりです。
 
インドネシアに行って来ました。
行けば行くほど、チャンス満載の国で、ちゃんと着実に形にして行きたいと思います。
また別途、ご報告します。
 
さて、最近「あっちゃん AKB卒業」 と 「ムネリン 念願の一軍スタート」 が話題なので、
インサイダーではないのでよく経緯分かっている訳ではないですが、拍手を送りたい気持ちになったので、コメントします。
 
「あっちゃん」は、沢山の女性が憧れる、「AKBセンター」を捨てるという選択をした。
衣食住足りる現在、皆が満たされずに喘いでいる self esteem の最高峰、AKBセンターを、「いらない」と言った訳です。
 
一方ムネリンも、年俸を何十分の一にしてもいいから、レギュラーになれなくてもいいから、「イチローと一緒に野球したい」という夢 その一点にかけた訳です。
 
お二人とも、この決定に至る迄に、自分にとって大切な事が何か、何度も何度も反芻したことでしょう。
 
その決断の結果、ムネリンは、「給与はいくらでもいい、とにかくチャレンジさせてくれ」と澄み切った目で訴えかけ続け、道が開かれつつある。 
 
本当に大切な事の為には、捨てなければならない事は沢山ある。
それでも、そういう未練を全部断ち切る事が出来るか、100%前向きになれるか、「思いきった決断力」もさることながら、「決断後のひたむきさ」も、とても大事だと思います。
 
あっちゃん、ムネリンの決定は、「幸せとは何か」、「キャリア選択における、芯の芯は何か」を考えさせられる、よいきっかけだと思います。勉強になります。
 
がんばれ!我々ひとり一人!