渡邉さん 都政への挑戦 応援メッセージ 〜大義〜

今回、わたしはどっぷり渡邉の応援をしているので、客観性がないと思います。

ただ、これだけは言いたい というところに絞って応援メッセージを書きたいと思います。

投票に行って(行く事は前提。期日前もありますから)、誰の名前を書くか。
その時に、「大義」について考えてほしいのです。

今の日本、東京を考えた時に何がなされなければならないか。
誰なら出来るのか。

まずちょっと違う話になりますが、渡邉さんは勝ったら、自分のグループに利益誘導する、というようなネガティブキャンペーンがあります。
これは本当に噴飯ものです。
渡邉さんにすれば、ワタミでやっているほうが、楽だし儲かる訳です。
面白かったのが、「東京の特養(公営老人ホーム)を俺がやってサービスよくしたら、ワタミの介護つぶれちゃうぞ」という冗談を渡邉さんが言っていたとき。学校だってそうです。

大義の話に戻ります。
突き詰めて考えて、想像したとき、誰に大義があるのか。誰が、自分あるいは一部の利害で動いていないのか。そして、本当に必要な事をドライブする力があるのか。

渡邉がやりたいこと、大義
それは、民間の常識を使う事で、国含めて、財政など、大切なポイントをまともにして、国債、国家の破綻を防いで、弱い人に厳しいしわ寄せが行く事をなるべく押さえる事です。
また、今までのドロドロの「政治の世界」を一回ぶっこわして、経営者とか民間の人がどんどん普通に入っていく流れをつくる事です。

私は、この大義に賛同します。

根本的な財政改革を誰がドライブできるか。
判断力とかリーダーシップとか、そういうことももちろん大切ですが、
一番大切で本質的なのは、「しがらみがない人」という条件です。

渡邉さんは、創業者です。借りは基本的にありません。
「知事の給与いらないけど、給与ゼロにしますと言うと、パフォーマンスだと思われるよね、、、実際、そんなことは重要な事じゃないし」と言っています。

今回も、政党とは距離を置き、自分の考えだけでマニフェストを固めて、世に出して、それからしか政党とは接していません。(民主党勝手連という形で応援して頂けるそうですが)

「義」があれば、普通は早めに態度表明して、自分の「義」を世に問うはずです。一人でも多くの人に知ってもらおうとするはずです。

わたなべは2月15日に態度表明しました。これでも少し普通より遅いぐらいです。
今回の主要候補の出方は、異常に遅いのです。このことの意味というのは、いろいろとあるのです。

役者として上手な人が政治家には多いですから、雰囲気で判断すると間違います。
名古屋でも赤字の自治体が減税だと言って大人気になっていますが、まず東京並みに地方交付税の元となる国税負担してから言うのが筋でしょう。

その人が、やっていること、やってきたこと、その事実を見極めて判断しましょう。雰囲気で判断するのではなく、行動を見て考えて判断しましょう。

私は、渡邉と朝早く、あるいは帰宅直前に打ち合わせをすることが結構ありました。
そのときは、だいたいお線香の匂いがするのです。
渡邉はパワフルな人で、叱ったりいろいろします。でも、毎日、毎朝、毎晩、生きている意味を確認して、善く生きようとする、そういう根本のところを持っている人です。その事を私は知っています。

是非、よろしくお願いします。